「百合姫 vol.21」

コミック百合姫 2010年 09月号 [雑誌]

途中からの雑誌はやっぱり辛い... 先月号も読んだとはいえ、まだ連載ものを途中から読むのは躊躇ぎみ。読みますけれど。なので単独ものはらくでうれしく。志村貴子インタビューや編集長インタビューも楽しく、です。

百合ヒストリーアーカイブ、新参者にとっては、こういうざっくりとした流れをみせてもらえるのはありがたいです。

その年表は、結構作品名が書かれていて、百合作品案内になっているようです。見知ったのやら初めて知るタイトルやら結構ありでたのしめました(押入れ発掘せねば、とか、エロかったとしか覚えていない「ルナ・ヴァルガー」にも言われてみればあったのかもしれず、とか)


あと amazonからyhな3冊到着。同時に頼んだ他の本は明日以降になる模様.

sweet guilty love bites (IDコミックス 百合姫コミックス) HONEY CRUSH 2 (IDコミックス 百合姫コミックス) Raubritter* (IDコミックス)

天野しゅにんた『SWEET GUILTY LOVE BITES』。club野ばらのキャバ嬢たちの3つの話(拾ってきたねこのような娘との話、保育園の先生との話、ルームメイトとの話)。保育園の先生の話が結構気に入りでしょうか(よくよく思えば駄目な先生ですが)。

椿あすHONEY CRUSH 2』幽霊のみつと幽霊がみえる恭子の話。完結。正直1巻はいまいちな気分もあったのですが、終わってみれば結構いい感じに思えます(ミツの性格があれなので気になりませんが、現状維持に疲れて突発的に無理やり成仏させてしまったように見えることも... ラブリー5のような選択もありだったかもで)

再田ニカ『Raubritter*』大金持ちの忍とヨカナが趣味でやってる女の子のための秘密クラブ(探偵業)、そこに恩師の娘ネネコが姉探しを頼みにくる...よい感じにヌル甘い話でした。