新年

あけましておめでとうございます。今年はも少しがんばろう、と目標立てるも3日坊主なので何をかは宣言せず…いや年末にやろうと思ったことを残してるのでまずはそれからなんでしょうが。


ほんと去年は百合マンガにはまった年でした。例年マンガ&小説は200冊前後増えているのですが、去年は百合以外も含め600冊以上増加、人生で始めてのことです(400冊くらいは古本で新規購入は例年通りだったりしますが)。まあ2度とこんなことはしないでしょう。正直収納スペースが破綻してるのでとっとと2,300冊は処分しないとまずいですが、百合は捨てれないのですごく困る。

ほんといいタイミングで読めたなあ、です。専門誌の継続が実ったまさに百合マンガの収穫の季節だったのでしょう。個人的には春先新刊ラッシュ前後くらいからで新刊が溢れすぎる前だったので旧作に手を出す気も起きたわけですし。もし秋くらいからなら10年以上前の旧作まで手をだす気起きなかったかもしれません。amazon等で古本漁ってると、ちょっと迷っているうちに他人に先やられちゃう率あがってきましたし。古いのも新しいのも含め良作を大量に浴びるように読める幸せはやばいです。(で、せっかく大量に読んだんだから何か…と思うも)


ただ大量に百合作読んでそれでも少し物足りない気がするのは、まだまだ長編が少ないなあ、ということでしょうか。
古い作品に手をだして思うのは、80年代前後だとたまに連載作品があるので、なんだかんだで頁あるかな、と。作品の数自体は少ないですが。

専門誌のおかげで質的にはバラエティが増えてきて嬉しい状況ですが、yhやkrのA5版本は100頁ちょいと薄いタイプで通常のコミックス(200頁前後)の半分くらいなので、1冊だけだと長編というより中編なのですね。文庫落ち作品だと300頁以上あることも多いので、3冊だとしてもその程度の量といえますし。なかなか1000頁を超えてそうな(ストーリー)漫画がない…10作はありそうだけど…が、その程度かな、と。500頁超だとしても50作ない?ような気もします。
(一番長いのは『はやてxブレード』でしょうか。あと1000頁ありそうなのは『Girl Friends』『オクターブ』『青い花』『ささめきこと』『ミカるんX』『STRAY LITTLE DEVIL』「ガッチャ」『アプローズ』『スマッシュ!メグ』「小麦パニック」、原作ものの『マリみて』『ルーガルー』。それと『羣青』『まんがの作り方』『極女』『失楽園』も完結時には超えそうに思えます。抜けはきっとあるでしょうし選び方にもよりますが10でなく20位に思ってもよいかも? いまのところこのクラスの長編は一般誌頼みですが、そのうち専門誌でも出て来きてほしい…月刊誌でないとつらいでしょうが)。